春になると草木が萌えてきて。
これは画像が小さいので昔の撮ったんだと思います。ピンぼけ、っていうのは。普通はあまり撮らないもんです。だって、よく見えないじゃない。
でも、私の場合、絵を描く時に使う、ということもあります。
一般的に洋風な絵かきは、こんな芝桜のような小さな花が沢山あって、それを描く場合全部まとめてひと塊として取り扱います。
もう少し遠目にピンぼけのやつも撮ってみました。
ピンボケ具合がね、また、いいでしょ?良いよね。

花があまりに小さいと老眼した自分の裸眼では、もう最近じゃピントが合わなくなってまいりました。そこで小さな花の一つ、スマホで写真をアップに撮って、それをパソコンに移して更に拡大して描いたりします。
芝桜がまとう「深層の物語」
1. ギリシャ神話:愛の神の灯火(植物学的背景より)
芝桜の属名である Phlox(フロックス)は、ギリシャ語で「炎」を意味します。
本来は燃えるような赤い花を指して名付けられたものですが、神話の世界では以下のようなロマンチックな解釈がなされることがあります。
愛の神エロス(キューピッド)が、夜道を進む恋人たちの足元を照らすために灯した小さな松明(たいまつ)。
その火の粉が地面に落ちて、そのまま燃え広がるように群生する花になった――。
お写真の薄紫色の花は、激しい炎というよりも「静かに揺らめく残り火」や「夜明け前の光」のよう。
絵画にするなら、夜の闇のなかにぼんやりと発光する花畑を描くのも素敵です。
2. 花言葉の裏に隠された「静かな狂気」と「結束」
芝桜には「合意」「一致」、そして「臆病な心」という花言葉があります。
一輪一輪は小さく、どこか儚げ(臆病)に見える花が、互いの手を携えるようにして(合意・一致)広大な大地を覆い尽くしていく。
その姿は美しくもありますが、見方を変えれば「個を消し去り、集団として圧倒的な存在感を示す」という、少しゾッとするような美しさ(群集心理や狂気)のメタファーとしても解釈できます。
3. 色彩がもたらす芸術的インスピレーション
この写真の色彩は、単なる「紫」ではなく、青みを帯びた淡い藤色、あるいはフランスの伝統色でいう「パルム(ペール・バイオレット)」に近いです。
印象派の画家クロード・モネは、夕暮れ時の光を「青と紫の空気」と表現し、キャンバスに写し取りました。ピントがぼやけていることで、まるでモネの筆跡(筆触分割)のようにも見えます。「視覚の曖昧さがもたらす、記憶のなかの風景」というテーマで記事を構成するのも面白いかもしれません。
なるほど、Geminiはすごいね。一瞬で回答してくれます。最近は、私が絵かきだろうというのも覚えて、それを踏まえて答えてくれます。
ま、本当かどうかは分かんないけどね、いろいろ思索の種にはなるかもしれません。
芝桜は、たしかに何処か儚げです。大げさじゃないしね。しかし、私には何とも言えずいい感じです。
ペールというのは「淡い」といったことであると思う。
語源は英語で、その英語の「ペール(pale)」には「淡い」「薄い」という意味です。
よくファッションやインテリアなどでは白っぽい澄んだ色合いを指す言葉として使われていますよね。
絵かきは「ペールな感じの色」とか「ペールのトーンにしよう」とか言います。簡単に言うと「春の色あい」ってことだよね。

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