ひざの描き方がわからない!【人体研究】ダ・ヴィンチの模写から学ぶ人体の構造と建築理論



膝の素描




ひざの素描

 おはようございます。

外は風が吹き荒れるシュンです。

ひざって大事です。

 でもひざがわかりません。何度やってもわからないんです。

寒いけど、服をめくって描いてみようぜ。

まずね、ひざにある皿の動きがわかりません。

ということで、これからね、ドンドンやっていこうと思います。

 ひざの頭は

 僕が長い間見てきたところ三角形になっています。

ひざを上の絵のように折ったときの頂上の面ですね。

でも、ほんのすこし視点をずらすと四角形にも見えます。

それだから、さっぱりわからない。

それなら、分かっている人に教わろうと思う。

それでレオナルド・ダ・ヴィンチ先生のひざを模写ってみました。

ところでダヴィンチ先生は人間の身体を「神が設計した完璧な建築物」と捉えていた節があります。それは、あの丸の中に描かれた男の絵、ウィトルウィウス的人体図でも表現されています。

 それに、15世紀のあの時代で、ダ・ヴィンチ自身は「血管の仕組みを理解するために10体以上の人体を解剖した」とメモして「もう、何で俺こんな年中、死体と寝食共にして生活してんのさ」みたいにぼやいてた、と何かの本で見た記憶があります。

 実際には、30年ほどの歳月の中で、あらゆる年齢の男女、さらには馬や鳥などの動物も含めて膨大な数の解剖を行い、800点以上の極めて緻密な人体解剖図を残しました。私は、そこまでの研究は出来ませんのが悲しい定めでございます。

さて、模写すると、こんな感じです。

レオナルドダヴィンチの足の素描の模写

こんなムキムキな足をした人は近所にもいませんよ。

なるほどね、こんな感じね。

でも、真似して描いても僕の頭の中ではさっぱりわかってませんよ。分かんないから番号も振ってみる。

それで、いろいろ描いてみる。ほら、


さっぱり分かってない感じ。

ひざの素描
ほらね、僕が描くと肉離れしてる感じにも見える。

ひざの素描

皿がここだから、この下のところは何なのさ。

ダヴィンチ先生が描いたひざを横から見るとこんな風。模写してみた。

ひざ横の素描

どこがに皿があるのかな?ここか?ここは肉のたるみっぽいよね、さっぱりわかりません。

あー、もう、何とか分かる自分になりたい。

 そう言えば、さっき話してた「ウィトルウィウス的 」て何さ。調べてみよう。

 ウィトルウィウス的」とは、
「古代ローマの建築家ウィトルウィウスの思想や建築理論、または彼が提唱した「人体比例」の概念に基づいていること」

ウィトルウィウスは紀元前1世紀に活躍した人で、現存する最古の建築理論書を書いた人だそうだ。

 彼の書物は15世紀のルネサンス期に再発見され、当時の芸術家や建築家たちの「聖典」となりました。

 レオナルド・ダ・ヴィンチは、この本に記されていた「神殿建築は、両手両脚を広げた人間の身体が円と正方形にぴったり収まるような、完璧な比例関係(プロポーション)を持つべきだ」という記述にインスピレーションを受け『ウィトルウィウス的人体図』を描き上げました。 

 そうそう、コレコレ。この絵が『ウィトルウィウス的人体図』です。




 



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