2026年「丙午(ひのえうま)」の運気とは?【変体仮名で綴る】新年の挨拶と八百屋お七の伝説

 あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いいたします。

 昨年は春頃から年末まで回転性めまいを発症して大変でした。グルグル目が回るだけで、何もかもやる気が出なくなるんすよね。それで年が明けてから年賀状をしたためました。


 上の部分は日本伝統の**変体仮名**(変体仮名は、平仮名の異体字である。)で読める方も少ないと思われますので解説いたします。

 始めに**安**があるので何となくお分かりかと思いますが、「あけましておめでとうございます」と書いてます。日本の仮名書道における「連綿(れんめん)」は、途切れることのない命の繋がりを表現します。

文字としては
「安个まし て於め弖 とうこ散い 万寸」です。仮名の場合、基本的には濁点は打ちません。おそらく**察してくれよ**ということだと私は考えてます。

 左側に記された「丙午(ひのえうま)」という干支。2026年は、60年に一度巡ってくるこの特別な年です。

 古来、丙午は「火」の気が重なる非常にエネルギーの強い年とされてきました。江戸時代の「八百屋お七」の伝説など、激しい情熱や変革を象徴する年でもあります。

「八百屋お七」の伝説の概要:恋ゆえの放火

 天和2年(1682年)、江戸を襲った大火で焼け出された八百屋の娘・お七は、避難先の寺の小姓(寺小姓)と恋に落ちます。 家が再建され寺を去ることになった彼女は、「もう一度火事になれば、またあの人に会える」というあまりにも純粋で幼い思い込みから、自らの家に火をつけてしまいます。火はすぐに消し止められましたが、当時の江戸において放火は極刑。彼女は鈴ヶ森刑場にて、わずか16歳(数え年)で火刑に処されました。

 お七が**「丙午(1666年)」生まれ**であったという説が広まったことで、この伝説は一層の深みを持ちました。

 仮名の淡いグレーと、文章の柔らかなオレンジ色の対比は**熾火の中から生まれる光**をイメージしてみました。色鉛筆で書いたご挨拶は**漢字かなカタカナ交じり**となってます。カタカナが交じってるのは最近読んだ本で舩坂弘さんの「サクラサクラ」の影響です。

今年は良い年になるといいんだがなぁ、うん。よしなに。

 




コメント