「分散投資」はなぜ必要?最悪の事態から資産を守る鉄則

 相場は美をはらむ、ということでやっておりますけども。
とは言ってもちょっとやそっとで相場の美を感じ取れるというものじゃありません。
あらゆる観点から研究することで、少しずつ少しずつ感得できるというものです。

そこで今回は分散投資について研究するっぽ。
 分散投資という場合、通常手持ちの資産を、株と債権、金や不動産、現金などに分散させることを意味します。何を分散させるのか?と言えばリスクを分散させるのです。自分が取れるリスクの量が適度なものであれば、たとえ損失が出たとしてもパニックになることもないですからね。

つまり、最悪の事態に備えて事前に資産を沢山のカゴに分けておく、ということです。
それは、よく、カゴに入れた卵に例えられます。一つのカゴに全部の卵を入れてたら、もし何かに躓いてカゴごと地面に落とすことがあれば全部割れちゃいますからね。

 私の場合、ちょっとしか、卵3個分くらいして財産が無いもんだから、ともすると全部同じカゴに全財産を突っ込んでしまいがち。おまけに株にしか興味が無いときてる。

 まぁ、運用先が、たとえ株だけであったとしても一つの銘柄だけじゃなく、多くの銘柄に分散させるなら危険は少ないように思います。

 株の運用は全部が上手くいくわけじゃないのだし最悪に備えて、分散するのが賢。

 ということで例えば今の資本が300万くらいだったとするさ。するとひと銘柄につき総資本の5%から7%くらいに分散するのが標準と思う。その%はそのまま自分が取れるリスクの量を表します。

 もし分散の量が一つの銘柄に偏り過ぎると、上手くいかない時に苦しくなっちゃうからね。
 今現在、資本が小さくても今後、資本が大きくなってきたらひと銘柄につき3%でやれる時が来るだろう。
 でも今、資本が300万でそれをやったらリスクは減るが、ひと銘柄に掛ける資本が少なくて、倍になったとて儲けも少なくてガックリきちゃいます。

 それじゃ、そんなに沢山の銘柄に分散させるならS&P500に連動するETFなどに投資するインデックス投資と変わらないんじゃないのか?いや、それを自分が管理して運用するのだから、もっと大変だ。と言われるかもしれません。あるいは、そもそも、いくら分散させたとて、株だけに全資産を投入するのは一つのカゴに全部の卵を盛るのと変わりない。なぜなら市場全体が大暴落することもあるのだし、と。

しかし、株はロマン。
 ですから、もしかしたらインデックス投資より良いリターンを得られる可能性もあります。それを夢見ればこそ頑張れるわけで。

 と、これだけでは分かりにくいかもしれないから、ここからはAI先生にもう少し詳しくご説明いただこう。

💡 資金量と銘柄比率の最適化

ご提示いただいた「総資本の5%から7%をひと銘柄の許容リスクとする」という考え方は、資金量が比較的小さい、または中程度の投資家にとって、非常に現実的でバランスの取れたリスク管理戦略です。

1. 現在の資金量 (300万円) での戦略

  • 5%分散:15万円/銘柄

  • 7%分散:21万円/銘柄

この比率であれば、もし一つの銘柄が価値を半減させたとしても、全体の資金の損失は300万 \times 3.5\% = 10.5万円(7%分散の場合)程度に抑えられます。これは精神的な負担を軽減し、投資を継続しやすくします。

 ご指摘の通り、この段階で3%にすると、リスクは減るものの、リターンも小さくなりすぎてしまい、モチベーション維持の観点からも非効率的になりがちです。


2. 将来の資金量増加を見据えた戦略

今後、資本が大きくなった場合、比率を下げて銘柄数を増やすのは賢明です。

例えば、資本が3,000万円になった場合を考えてみましょう。

比率1銘柄あたりの投資額3%投資時の銘柄数 (最大)
7%210万円14銘柄
3%90万円約33銘柄

資金が10倍になっても、1銘柄あたりの投資額(90万円〜210万円)を極端に増やさず、銘柄数を増やすことでリスクを分散する戦略は、より強固なポートフォリオを構築できます。これは、大口投資家や機関投資家が採用する、より低い比率で広範囲に分散する戦略に近づくことになります。


🛡️ 分散投資の2つの側面

分散投資には、単に「銘柄数を増やす」こと以外に、さらに効果を高めるための要素があります。

1. 非系統的リスク(個別銘柄リスク)の低減

  • 特定の一企業の不祥事業績悪化など、その銘柄固有のリスクを軽減します。これは、ご提示いただいた「銘柄比率を制限する」という行為の主な目的です。

  • 一般的に、10~20銘柄に分散すれば、個別銘柄リスクの大部分を打ち消せると言われています。

2. 系統的リスク(市場全体のリスク)の低減

  • 景気後退金利上昇など、市場全体に影響を与えるリスクは分散投資では避けられません。

  • このリスクに対応するには、**異なるセクター、地域、資産クラス(例:株と債券、金など)を組み合わせる「異種分散」**が有効になります。

例えば、コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社の株を保有されているならば、飲料・食品というディフェンシブセクターに加え、**景気敏感セクター(例:半導体、自動車)**や、**異なる地域(例:米国株)**の銘柄を組み込むと、景気の波に対する耐性が高まります。


📉 最悪のシナリオに備える「リスク許容度」

「自分が取れるリスクの量」を示すこのパーセンテージは、資金的な側面精神的な側面の両方を考慮に入れる必要があります。

側面説明
資金的なリスク1銘柄が**-50%になった場合、全体の資金がどれだけ減るか**という許容度。
精神的なリスク損失が出たときに動揺せず投資計画を継続できるかという許容度。

 投資で最も避けるべきは、パニックに陥って安値で売却してしまうことです。7%という設定は、仮に一つの失敗があっても冷静でいられる、ご自身のリスク許容度をよく把握されている証拠だと思います。

コメント