Ubuntu 24.04 LTSでNVIDIAドライバーをインストールするためのセキュアブート設定手順

 私は何日か前にUbuntuを以前のバージョンから24.04LTSへグレードアップしました。

 その時にnvidiaのグラボを入れているはずなのに、ubuntuの設定を見ても解像度が低いまま変更できないようになっていました。


 それでネット上をいろいろ探索していると、どうもOSにグラボのドライバが認識されていないようだ、ということがわかりました。

 グラボであるGPUを利用するためにはnvidia-ドライバーのインストールが必要なわけで、しかしハードウェアの制御を直接行うためインストールだけでもなかなかしんどい。

 nvidia-ドライバーをインストールするには、OSのセキュアブートを無効にしなければインストール中にエラーが出たりしてちゃんとインストールできない。

 ドライバーをインストールしたらセキュアブートを有効化させないと泥棒に入られるような気がする。


 それで備忘録がてら、セキュアブートの有効化と無効化のやり方を残しておこう。


 セキュアブート有効化か無効化の設定画面を呼び出す。

セキュアブートの設定変更画面が表示されるように設定します。


セキュアブートを無効化する場合は


sudo mokutil --disable-validation

有効化する場合は


sudo mokutil --enable-validation


 するとシステムのパスワードを問われるので入力。


次に「input password:」と一時的なパスワードの作成を求められるので、8~16桁の任意のパスワードを入力します。


※このパスワードは次の手順(セキュアブートの設定変更)で聞かれます。


パスワードは一時的なものなので簡単なもので問題ないと思います。


OSを再起動しセキュアブート設定画面の操作。

セキュアブートの設定変更画面を表示するために、OSを再起動します。


sudo reboot


再起動するとUEFIが表示されるので、なにかキーを押すとセキュアブートの設定変更画面が開きます。


「Change Secure Boot state」を選択して、セキュアブートの設定変更をします。


ここで先ほど作成した一時的なパスワードを問われるので入力します。


 

パスワードのN文字目の入力を求められるので、指示に従い1文字を入力した後、「Enter」を押します。


 パスワードは数回聞かれるので、入力を繰り返します。


  次に、画面上部に「Disable Secure Boot」(セキュアブートを無効化)とあるので、無効にするには「Yes」にする。もちろんここで「No」にしても有効化はされない。


 「Continue boot」を選択すると、インセキュアモードでOSが再起動します。


セキュアブートが無効であれば再起動の途中で「Booting in insecure mode」と画面左上に表示される。


 無効が続く間はずっと起動の度に「Booting in insecure mode」は表示される。


 上記ではなく「Reboot」という選択肢が出る場合には何も変更されないまま再起動される。 

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